上京カレンダー

意識チョモランマ系女子大生による茶番劇〜就活編・上京編〜

戦略的戦地移動方法を考える。

 

就職活動における最大の敵はなんだろうか?

自分自身?

他大学のエリート達?

口うるさい親?

授業や研究室?

 

一番は「金銭的問題」ではないだろうか?

 

ここでは、「就活戦士が考える、戦略的敵地移動方法」と題し、

いかに金銭的余裕を保ちつつ戦地を闊歩するかという極意について述べたいと思う。

 

 この記事で主に紹介するのは「羽振りがいい会社とは?」という問いに対する答えだ。

あえて社名は出さない。いや、公の場では出せない。しかしながら、押さえておくべきポイントだけは紹介したい。

 

  • 大量採用の落とし穴

大抵の企業は、最終選考時から交通費が発生する。しかし、大量採用の会社に至っては発生しない場合がおおい。金融がそのいい例である。

メガバンクといわれる有名銀行であっても、最終の交通費は発生しない。地銀であっても発生しないとの情報を入手した。一方で政府系銀行だと最終の交通費(場合によってはホテル代)が発生したという。

また証券であっても、エリア職は最終選考時の交通費が発生しない。生命保険も同様に最終選考時の交通費が発生しない場合があることが発覚した。

金融等の選考はいわゆるスタンプラリー形式。「面談」や「座談会」というなの品定めが行われ、それらに足を運ぶ回数が多いほど選考に有利になるそうだ。心から金融業界に従事したいという強い思いがないのならば、時間と労力、金銭の無駄になってくる。

 

  • 狙うなら、老舗ブランド!&少数採用

「どうしても交通費がほしい。交通費を貰えないと今日から食事抜きになる」そんな貧乏の極み地方大学生にお勧めしたいのが、

財閥系大企業の名前が付く商社や、その子会社、メーカーなどだ。

最終選考時だけでなく、それ以前の選考時から交通費の支給がある超神企業もあった。また、財閥系でなくても、業績が右肩上がりの会社、給与が高い会社等も早期の段階で交通費支給が期待される。地方から大阪や東京に赴くにあたり、この交通費問題は時として死活問題になりうる可能性があるので、積極的に情報を集めることをお勧めする。

 

  • 人気業界を受ける際の心構え

人気業界のエンタメは採用人数が少ないわりに応募人数が多い、いわゆる高倍率だ。

最終選考時まで5~6回ほど選考があるにも関わらず、最終しか交通費が出ない可能性が大きい。また、選考時に日程を選べないのもこの業界の問題点だ。出版に至ってはわざとライバル他社と選考日をぶつけてくることもある。エンタメを受ける学生は、エンタメメインではなく、うまく他と日程を被らせて受けることをお勧めする。

 

貧困にあえぐ地方大生の為、関連記事を作成した。

以下のリンクへ飛んだ後、東京という大空へ飛翔していただきたい。 

滑走路はこちら↓

chihosyukatsu.hatenablog.com